2021年7月16日金曜日

新AAの有田です!


こんにちは!新AAの有田です。マナビス長津田校出身、慶應義塾大学経済学部2年です。
今年からAAになりましたが、僕が生徒として通っていたのは実は一昨年なんです(あのセンター試験最後の世代です!)。
1年ぶりにマナビスに戻る形となってしまいましたが、先輩AAの方々は生徒時代の僕を覚えてくださっていてとても嬉しかったのを覚えています!
これからよろしくお願いします!!

2021年7月9日金曜日

no more than, not more than ......

みなさん、こんにちは!天気の悪い日は続き気分もどんよりしがちな季節になりましたね...そんな気分は英語をやってスッキリさせましょう!
めちゃくちゃな話の繋げ方をしてしまいましたが、今回は間違えやすい比較の表現について書いていきます。

「no more than, not more than, no less than, not less than」の意味を説明できるでしょうか?この違いについての質問を何回かされたことがあるので、この表現について紹介していきます。

まず、大事な認識として、「no」は「not」よりも強い否定の意味を持つということがあります。「no」は単なる否定ではなく「絶対に違う!むしろその逆!」くらいのイメージを持つと個人的にはとても理解しやすいです。では今回の例に当てはめて以下の例文を考えてみましょう。

・He has not more than 500 yen.
・He has no more than 500 yen.

1文目の「not」は単なる否定で、「He has more than 500 yen.」という文を否定します。したがって、「彼は500円より多く持っている」の否定なので、「彼は500円より多く持っていない。」→「彼が持っているのは500円以下である。」ということになります。一方で2文目の「no」は先ほど言ったように強い否定です。具体的には「500円より多いなんて絶対ありえない!(「むしろ500円より少ないんじゃないか」というニュアンスを含めて)」→「500円しか持っていない。」となります。

以下の2文も同様に考えると
・He has not less than 500 yen.
・He has no less than 500 yen.

1文目は「彼が持っているのは500円より少ない。」の否定なので、「彼が持っているのは500円よりも少なくない。」→「彼は500円以上持っている。」となり、2文目は「no」による強い否定で「500円も持っている。」という意味になります。

また、意味の近い表現について以下のようなものがあります。
not more than ≒ at most
no more than ≒ only
not less than ≒ at least
no less than ≒ as much as
長々説明しましたが正直、この関係を暗記すれば事足りるかもしれません(笑) 少しわかりにくい説明になってしまったかもしれませんが、少しでも理解の助けになれれば幸いです...
 

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2021年7月4日日曜日

大学の授業ってなにするの?

 皆さんこんにちは。就職活動を開始したAA三年の村山です。最近は梅雨に入り、じめじめとしているなか期末テスト勉強、期末レポート、インターンシップのエントリーシートをこなす毎日を送っています。雨の音を聞きながら作業をするのは集中できるのですが、窓を開けてしまうとじめじめしすぎてしまうというトレードオフに悩まされています。勉強に励んでいる皆様も同じような悩みを抱えているのではないでしょうか。

 さて、受験生の中には「大学の授業って具体的になにするの?」と疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕も大まかにしか想像できなかったまま受験をむかえた記憶があります。今回は一般教養科目と呼ばれる講義と専門科目と呼ばれる講義を紹介していきたいと思います。
 
 まずは、一般教養科目についてです。この科目は自分の学部以外の学問についても学べる科目です。僕は理工学部システムデザイン工学科に所属していますが一般教養科目として『経済学』を学ぶことができます。実際に私は経済学を受講し、基本となる需要供給曲線からアベノミクス、ゲーム理論に至るまで広く浅く学ぶことができます。また、このほかにも『地球科学概論』を学び、地球の地殻構造についても学びました。この科目は座学がおおいですね。
 
 次に、専門科目についてです。私の学科ではおもに、情報、建築、制御を軸においています。その中で、私は制御系に興味があるので『線形制御理論』を受講しています。この講義では、例えばドローンを所望の位置、時間で移動させるまでにどのようなシステムを設計すれば良いのかを計算で求めていきます。分かりやすくドローンの例を取り上げましたが、実際の広義では様々な制御系に応用できるように根本的な理論を学んでいきます。このように専門科目は自分が選んだ学科に応じた基礎から応用まで網羅的に扱う科目だと思っています。この科目には実技も含まれていて、理系だと実験、文系だとゼミに対応していると思ってください。 
 
 このほかにも、専門基礎科目、学部基礎科目などがありますが上の二つが特徴的なのでとりあげました。自分が何をやりたいのかを分析することは難しいですが、何をやりたくないのかは簡単だと思います。まだ、どの学科を受けるのか悩んでいる方は大学のHPを覗き、カリキュラムの中からどのような講義が取れるのかを確かめてみましょう。その中から消去法で選んでいくのも一つの方法かと思います。もしかしたら、受講したい講義が沢山見つかる学部学科に出会えるかもしれませんね!!
 
 夏前で梅雨で、、たるみがちかと思いますががんばりましょう!私も受験生時代に身に着けた勉強法でのりこえます!
 
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