年の瀬である12月は「師が走り回るほど忙しい」ことから、「師走」とも呼ばれます。しかし、冷静に考えてみると月の名前に「師走」を選ぶのは違和感を覚えます。10月は「神無月」、11月は「霜月」ときて、12月は「師走」です。せめて、最後に「月」をつけるのが筋だと思います。英語に訳したら"master runnning"です。師匠の日課をたった12個しかない月の名前の一つにして良いわけがありません。
「師走」のおかしさに気を取られていましたが、10月の「神無月」もよく考えると変です。10月に全国の神が出雲大社に集まり、ほかの地域から神がいなくなることに由来しているらしいですが、急に設定を凝りすぎててびっくりします。「ロード・オブ・ザ・リング」かと思います。7月「文月」、8月「葉月」、9月「長月」ときて、突然現れるのが「神無月」です。10月の名前にしてはかっこよすぎます。出雲地方では例外として「神在月」と呼称するという裏設定も鼻につきます。10月に何がありますか?スポーツの日しか思いつきません。10月にはもっと牧歌的で泥臭い名前が似合うと思います。「運動月」とかが良いんじゃないですかね。