8月も後半ですね。皆さん夏休みいかがお過ごしでしょうか?
私は先日、母の実家のある青森県に行ってきました!
母の実家に帰省してお墓参りもしたのですが、私自身6年ぶりに青森に行ったのでそれ以外にも色々なところに行きました!
今回は私の行った場所の中から特におすすめのスポットを三か所紹介したいと思います!
一つ目は三内丸山遺跡です。三内丸山遺跡は青森市にある縄文時代を代表する遺跡であり、遺跡内では復元された竪穴住居や大型掘立柱建物、そして数千年前に作られた本物の縄文土器や土偶を見ることができます。中には重要文化財に指定されているものもあり、私自身初めて本物の土偶や縄文土器を見たので感激しました!!
二つ目は弘前城です。弘前城は江戸時代に築城された城で、個人的なアピールポイントは弘前城の「天守閣」です。日本の城で江戸時代から天守閣が残っている城は12か所しかないのですが、弘前城の天守はその現存十二天守のうちの一つであり、東北地方で唯一の現存天守でもあります。そのため石垣はもちろん天守閣の外見や内部も江戸時代のままになっています。弘前城の天守は階段が急だったため登るのが大変でしたが、天守からの眺めがとても良かったです!また弘前城は桜の名所としても有名であるため、春に行くのがオススメです!私も次は春に弘前城に行こうと思います!!
三つめは青函連絡船八甲田丸です。皆さんは「青函連絡船」は知っていますか?青函連絡船は青函トンネルができるまで青森と北海道の函館を結んでいた船のことで、石川さゆりさんの代表曲「津軽海峡冬景色」の歌詞にも登場します。八甲田丸は青函連絡船として運航した船の一つで現在は資料館になっています。船内には青函連絡船の歴史や連絡船に関する様々な資料が展示されています。また、操舵室や機関室、一部の客席などは運行されていた当時のままになっており、自由に見学することができます。ちなみに僕が八甲田丸を見学して一番印象に残ったところは車両甲板です!皆さんは「車両甲板」と聞いてどんな設備を想像しますか?車両甲板とは船内に鉄道車両を格納しておくための空間で、実際に線路が敷かれて主に貨物車両を運んでいたそうです。現在は貨物列車が青函トンネルを通って本州と北海道を往来していますが、青函トンネルができる前は青函連絡船が貨物車を運ぶことで本州・北海道間の物流を支えていたのです!現在の八甲田丸の車両甲板には貨物車・客車・ディーゼル機関車が展示されています。私は船内に鉄道車両がある光景を見て少し異様な感じがしましたが、広い船内にぎっしり鉄道車両が展示されている姿は凄く壮観で、とてもかっこよかったです。
今回は私が行った青森県のおすすめの観光名所三か所を紹介しました!時間がなくて三か所しか紹介できませんでしたが、機会があれば後々今回の続きを書きたいと思います!!
皆さんが今回紹介した三か所、また青森県に少しでも興味を持ってくれたら嬉しいです!!
以上AA佐藤でした!!