2018年10月6日土曜日

パブロフの犬

こんにちは、AAの矢島です。
文化祭のシーズンになり準備で忙しかったり、文化祭の余韻でなかなか勉強に集中できない人もいるのではないでしょうか。
というわけで勉強に集中できないときの克服方法を紹介しようと思います。
とはいっても、私が受験生のときにやっていたこじつけなので鵜呑みにはしないでください笑
  
"パブロフの犬"をご存知でしょうか??
もしかしたら高校の生物基礎の授業で耳にしたことがあるかもしれません。
ソビエト連邦の生理学者イワン・パブロフが哺乳類以外の動物にも後天的反射行動を獲得することを示した実験のことです。
具体的には、犬にメトロノームの音を聞かせた後にえさを与え続けた結果、メトロノームの音を聞くだけで唾液を出すようになったという実験です。
これを勉強にも応用してみようというのが今回のテーマです。


私が受験生時代に実践していたのは、毎日勉強を始める前には必ず自分が好きな気合が入る曲を聴いてから勉強をするようにしていました。
この場合、メトロノーム→曲、えさ→勉強 になっています。
これを繰り返した結果、勉強に集中できないときに音楽を聴くと反射的に勉強をしなきゃいけない気分になっていた気がします笑
私の場合、音楽を聴くことでしたが、勉強を始める前にコーヒーを飲むことや、瞑想をするとかでもかまわないと思います。
とにかくなにか手軽に行えることを某塾のCMのように勉強に集中するスイッチにしてしまおうということなのです。
これは普段の勉強だけでなく、試験の本番でも役立つと思います。
なれない場所で緊張で集中できないときに実践してみると少しは緊張がほぐれて試験に集中できるかと思います。

これは継続的に実践しないことには効力がないので、なかなか勉強に集中できない人は実践してみて下さい!!!

入試が終わるまで約5ヶ月です。がんばりましょう!!!!