2021年4月2日金曜日

大学について知ろう!

こんにちは!4月に突入して、いよいよ新学年ですね。
さて、ここでは、意外と分からない大学の仕組みについてお話ししたいと思います。自分も高校生の時、単位とかよくわからないし、大学ってどのような仕組みになってるのか分かりませんでした。そんなわけで、今回お話しするのは「単位の仕組み」です。

そもそも「単位」というのは、それぞれの授業に割り振られる数値で、普段聞くcmなどを総括して言う意味とはニュアンスが異なり、「単位」そのものが単位の役割をします(例:「あの英語の授業は2単位、スペイン語の授業は1単位」)。また、卒業するには必ず取らなければならない「必修」と、この中から〇単位分とらなければならない、という「選択必修」の"授業(=単位)"がありまして、それを逃すと卒業できないという事になります。それを4年間に分けて取っていくわけですが、1年間でとれる単位数に上限があります。自分の大学・学部では、1年の時は44単位、2年では49単位です。かつ、「必修」は学年毎に割り振られているので、上限の単位数から「必修」の授業の単位数を引いた残りの部分で、「選択必修」の授業などで1年間の授業プランを立てていきます。

例:上限5単位だとする。
【必修】英語(2単位)、スペイン語(2単位)
【選択必修】憲法(1単位)、民法(1単位)、体育(2単位)
必修の授業だけで4単位とることになるから、上限を超えてしまう体育はとれない。憲法と民法は、どちらか1つだけとることができる。

上限を超えなければ、「必修」でも「選択必修」でもない自分が学んでみたい授業をとることはできます。上の例でいくと、1単位分の好きな授業をとることができます。しかし、卒業するのに必要な条件を満たす授業ではないので注意する必要があります。


いかがでしたか?もっと聞いてみたければ、ぜひAAに尋ねてみてください!

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