2019年8月13日火曜日

叩いてみるたびビスケットは増える…

こんにちは!AA山本です!
なんとも意味深な題名で始まった今回のブログですが、当然ながら僕がビスケットを入れたポケットを叩いた、なんてのほほんとした話ではありません。笑
今回皆さんにお伝えしたいのは、ズバリ!英単語の「接頭辞」です!
接頭辞を覚えると、1つの単語が2つにも3つにもなります。
それこそポケットの中のビスケットが増えるように!!

具体例を挙げましょう。

"possible"という単語があります。意味は「可能な」ですよね。
一方、"impossible"という類似した形の単語があります。トム・クルーズの映画の題名にも使われていますね。意味は「不可能な」です。

"possible"という単語の頭に接頭辞の"im-"が付くことで、単語の示す意味が真逆のものになっています。
接頭辞の"im-"や"in-"には、「否定」の意味が含まれていることから、このような現象が起こるのです。

賢い皆さんなら、この接頭辞、あるいは、単語の後ろにつく接尾辞をマスターすることで、語彙をより多くすることができると思います。


接頭辞・接尾辞まとめ(※参照)



入試問題で難解な単語が出てきたときには、この接頭辞・接尾辞を見て大体のニュアンスをつかむ力が絶対に必要です。
覚えておくと、必ず役に立つと思います。