2021年10月31日日曜日

お久しぶりです。

みなさんこんにちは。半年ぶりのシフトに入りましたAAの相沢です。大学病院での実習や試験に追われて気づいたら半年ほど日が空いてしまいました...笑最近急に冷え込んできましたが、みなさん体調を崩さずに勉強を進められていますでしょうか?最近大学で睡眠・記憶について学んだので記憶に関するお話し、睡眠に関するお話しをしたいと思います!

まず記憶についてのお話しです。以下大学の脳外科先生から聞いた話を簡単にまとめましたので参考にしてみてください!

皆さんは日々受験勉強は何時間くらいしていますか?もちろん学年ににもよりますし、テスト前とそうじゃない時期とで勉強時間は変わってくると思います。とある日、大学の脳外科の先生から一日何時間くらい勉強した方が良いと思う?聞かれました。自分自身は10時間弱勉強していたので、10時間くらいでしょうか?と聞いたところ、それ"長すぎる"とのことでした。皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、記憶には長期記憶と短期記憶の2種類が存在します。読んで字のごとく、長期記憶は長期間にわたって保たれる記憶のことを指し、短
期記憶は短期間しか保たれない記憶のことを指します。記憶は脳の海馬というところで短期記憶として一時的に保存されたあと、大脳皮質というところに送られ長期記憶として保存されると考えられています。個人差はあるかと思いますが、人間の記憶はそこまで長い時間分の記憶を海馬に保存しておくことが出来ないようです。ですのでものすごい長時間勉強したからといって全ての情報がが長期記憶として残るわけではないようです。つまり何が言いたいかというと、


短時間の勉強を日々コツコツ続けることの方がとても大切だという事です!!!!!(だらだら長くやっても意味がないという事、ちなみに僕はダラダラ長時間型でした...)

確かにこの話には説得力があるように思えました。自分が受験生の時の友人で現役でいわゆる難関大学に合格している友人はみな高校1,2年生の時点でテスト前以外もまめにコツコツ勉強している人が多かったです。ぜひみなさんコツコツ効率よく勉強してみてください!

次に睡眠のお話しです!

みなさん日々何時間くらいの睡眠を確保しているでしょうか?6時間くらいで平気という方もいれば10時間近くとっている人もいるかとおもいます。一般的には7時間くらいが理想だそうです。僕自身は8時間近くとらないと次の日の日中は眠くて何もはかどりません...。

受験勉強で日々頑張っているそこのあなた、もし夜寝付けない、朝の目覚めが悪いということがあったら以下のことを試してみてください!

・ベッドに入っても寝付けない→寝る前の習慣を見直しましょう。寝る直前のスマホはもちろんのこと、読書もあまり良くないとされています。(ちなみに僕はバリバリ寝る前スマホにいじってますね...笑)。また、眠くない状態で無理してベッドに入る必要はなく眠くなるまで起きていて大丈夫です。眠くってなってきたらベッドに向かいましょう。他には寝てすぐに色々なことを考えてしまうことも寝れない原因になるそうなので、ベッドに入ったら心を無にしましょう笑 他にも熱いお風呂に入ること、ハードな運動をした直後、おもしろいテレ
ビやゲームで興奮した後なども寝付けない原因になります。(なんで寝付けなくなるのか気になる人は相沢まで!)



・朝の目覚めが悪い人→睡眠の質が良くないかもしれません。寝る前に多くの水分やカフェインを摂っていませんか?夜間にトイレで起きてしまうことは睡眠の質を下げる原因となってしまいます。夜トイレで目覚めてしまう人は水分やカフェインを寝る前に摂るのを控えましょう。

他にも挙げるときりがないのでここまでにしておきます!何かこの中で当てはまるものがあれば生活習慣を変えてみるのも一手かもしれません。

長くなりましたが以上になります〜!ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

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