2023年12月25日月曜日

虚無スマス回避概論 レベル1 単元1 第1講



メリクリです。AA四年の富樫です。ブログを更新するのは実に一年ぶりになります。皆様、本当にお久しぶりです。(この時点でもう三回「です」を使っており、文章力の衰えが顕著に表れています。)
僕のいなかったこの一年の間に、長津田校は大きく変わっていました。コロナ禍が過ぎてアドバイスタイム用デスクのアクリル板が無くなり、大人の事情で自販機が無くなり、校舎のPCからは「3」のキーだけ無くなっていました。「失ったものを数える」で言えば、僕の人生でもお馴染みの虚無イベント「クリスマス」にこの記事を書いているのですが、まぁ〜〜〜今年も何もない。俺、大学四年生なのに。四年間も大学生として生活したのに、予定がホームアローンというわけです。(泥棒すら来ない)

このままでは虚無のholidayを過ごすことになりかねないので、みなさんが大学生になった時に「楽しいクリスマス」を過ごすための方法を自分なりに考えました。将来の大学生の思い出を創るためにも、ここに書き記しておきます。

もう、第二の「虚無人」(「きょむびと」or「とがし」と読む)を生み出すわけにはいかない。

「楽しいクリスマスを送ろう!:虚無スマス回避概論 レベル1 単元1 第1講」

Lesson1「とにかく人脈を広げまくる」
これはもう鉄則中の鉄則ですね。学内外での人脈を広げ、浅く広くでもいいので友達を作りましょう。「いや友達は深く狭くだろ(笑)」とか言ってくる人もいます。それはそれでいいんですけど、広げておかないとそもそも「深い仲」に成れる人間と出会える確率が低くなるんですよ。なので、みなさんは大学生になったらすぐに人脈を広げる努力をすれば、将来の親友や恋人候補に出会えるはずです。私はこの努力を怠り、今でも鳥の指の本数くらいしか大学で友達がいませんし、仲もそこまでな感じなので、一番良くない「狭く浅く」という虚無のセ
クターで生活しています。ひとりでいるのが好きな人以外は、飲酒や喫煙と同じレベルで本当にオススメしません。

Lesson2「仲を深めよう」
さて、Lesson1をクリアしたら、恐らく友人と呼べる人が何人か出来ている「可能性が高い」です。(こういうところで「絶対」と書くと色んな方面から怒られます。世の中に絶対なんてありません。)そうなったら、友達一人ひとりのSNSや会話の動向などから、その人の好みを学びましょう。どんな映画や本が好きとか、食や音楽の好みを聞き出して頭の中にメモしておき、家でそれについて調べたり、実際に体験してみると、その人の好みと同時に自分の世界も広げることができるのでオススメです。これでその人との話題には困りません(
もちろんその人の好きな物の動向を追う必要はあります。映画だったら新シリーズとか同じ監督の新作であったり、ブランドならシーズンごとの商品の話題とか)。聞き出すコツとしては、話題の中で「さり気なく質問」することです。人間という生き物は自分の話をしたがるものなので、ちょっとオーバー気味のリアクションで相槌なりを打てば、相手は「興味を持って話を聞いてくれている」と思い、一つの質問から芋づる式にバンバン話してくれる「可能性が高い」です。(何度も言うが「絶対」はない)

Lesson3「自分からパーティーを開催しよう」
さて、友人と更に仲を深めることができたら、いよいよクリスマスの思い出作りです(この時点で半年以上は一緒にいる計算になるので、多分向こうの人もあなたの事を友達だと思ってくれている可能性が高いです)。まず、自分からパーティーを開催しましょう。これは、いつ「クリスマスだしパーティーに呼ばれるかな」なんて受け身の姿勢でいたら、私の様に思い出なんて一生作れないのです。なので自分からきっかけを作ってしまいましょう。割り勘して、一人当たり予算1.5万くらいで12畳くらいの空きスペースをネットで借りて、コンビニ
で酒やシャンメリーでも買って、トドメにピザでも2〜3枚頼みゃあいいんです。大学生はアルコールとピザがあれば大抵はウキウキなので、快くOKしてくれるでしょう。もし渋った相手が居れば、「ピ○ーラの照り焼きマヨあるよ」と言っておけば大丈夫です。更にカードゲームなんかがあると更に良いです。しかしこれには注意が必要で、あまり「ガチ感」のあるゲーム(スコットランドヤードとか)を用意してきてしまうと、「こいつガチじゃん」とか思われてしまいます。ですのでここではさり気な〜く「ウノとかあったけど...やる? いや
、別にやりたくないなら全然いいんだけどさ、今日俺もなんか掃除してたらたまたま見つけてさ、なんか実家から持ってきた古いやつだからボロボロだし、何ならドロー4一枚無くしてるし。」ぐらいの温度感で誘うと、そこまで本気ではないけど、まぁあるしやっちゃう?くらいの自然な導入ができるのでオススメです。また、参加者は自分を除いて3人または5人誘っておきましょう。これはあなたを含めて参加人数が4人・6人と偶数になるので、会話でペアになる確率がグンと上がります。裏を返せば、自分からパーティーを主催しておいてボッチ
になるという地雷イベントが無くなる確率が上がるってワケです。これは絶対に守りましょう。

Lesson4「写真を撮ろう」
さて、いよいよレッスンも大詰めです。積極的にパーティーの写真を撮りまくって、メッセージアプリのアルバムを作ってしまいましょう。この時、パーティー用グループチャットなんかがあると最高です。「アルバムを作る=思い出を作る」ということなので、是非とも写真は撮っておきましょう。ただし過度に料理の写真ばかり撮るのはNH(NGの一個後くらい良くないの意)です。気持ちは分かりますよ、美味しそうな料理の写真を撮りたいのは。でもアルバムがローストチキンまみれになっていると、「こいつパーティーだとチキンの写真しか撮
らない」と参加者に思われ、来年はもう誰も来てくれなくなります。もっとバラエティー豊かに写真を撮って、さながらカラフルなクリスマスツリーのように、アルバムを飾ってしまいましょう。チキンばかり吊るされた野蛮なツリーは嫌でしょう?

Lesson5「来年の開催をほのかに匂わせよう」
これは補足的な項目ですが、パーティー中に「来年もやりたいね」とか言っておくと、次のパーティーも確約できる可能性が上がるのでオススメです。Lesson1と2のノウハウを活かして、年々参加者を増やしていけば、調子が良い時のピクミンみたいなパーティーを目指すことも夢ではないでしょう。(もちろん偶数は守って。)

さあ、以上の5つの鉄則を実践して、あなたも最高のクリスマスを過ごしましょう。ちゃんと習得度テストもやっといてください。もちろん80点以下だとやり直しです。マジでしっかり実践しましょう。未来は自身の手で変えるのです。

私の様に孤独で目から流した涙が、寒空の下で急速に凍結して雪になる、「涙のホワイトクリスマス」を送ってしまう君たちの未来を救うためにも...



Merry Christmas...


(追記)意図せずシュプリームみたいになっちゃった。



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