2023年12月24日日曜日

身体を温めよう




ここ数日で気温が一気に下がり、ようやく冬らしい気温になってきましたね。
空気の乾燥対策に加え、1日の気温差対策も出来ていますでしょうか?
今回は冷え切った身体を芯から温める方法、効果についてご紹介します。

身体を温めることには、健康に対して多くのメリットが存在します。
身体を温めることで血管が広がり、血流が良くなります。それによって、老廃物の排泄が促進されるので代謝が上がり、ダイエット効果や疲労回復が期待されています。また血流が良くなると、血液に含まれる白血球(体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除する役割があります)が全身をめぐることで免疫力もアップします。インフルエンザが流行り始めている受験生のみなさんには欠かせないものです。

続いてどのようにして身体を温めるのか!
簡単に場所や時間を問わずにできるのはカイロを使うことですね。おそらく受験当日にお世話になる方も多いと思います。
みなさんは貼るカイロ使っていますか?どこに貼っていますか?
私が特にオススメするのは「背中」「お腹」「腰」の3か所です。受験期間は贅沢にカイロを使いましょう。
背中は、肩甲骨の間で首に近い部分に貼るとより効果的です。貼るカイロをそんなに持っていないという方は、この1か所だけにはマストで貼りましょう。ミニサイズよりも大きなものが望ましいです。
お腹は、おへそがある部分よりも少し下に貼るのが良いです。内臓部分を温めることでリラックス効果が得られます。お腹が痛くなりやすいという方にオススメです。また日常的に使うことで、むくみの解消にもなります。
腰もお腹と同じあたりに貼るのがオススメです。やはり受験は長時間座っているので、腰に負担がかかり疲れてしまいますよね。だからこそ腰を温めることで血行を良くしてみましょう。
あと雪が降る程寒いときは、足に貼るカイロを使いました。

免疫力を付けるためにも、普段から身体を温めることが必要です。
まず食事でできる事は、タンパク質を含む食品を摂取することです。代謝によって熱が生産されますが、この時消費するエネルギーの多くがタンパク質から使われています。なので、しっかりとタンパク質を摂取することによって、食後、身体が温められるということです。勉強のお供や休憩時間に生姜湯やゆず茶などで温まるのもおすすめです。
他に日常生活でできることは、湯船に入ることです。自分はいつも首まで浸かるようにしています。首には太い血管があるため、効率的に血流循環し身体を温めてくれるだけでなく、肩こり、頭痛改善など疲労回復にもつながります。
これは身体を温める方法ではありませんが、睡眠時は毛布などを重ね掛けして、暖かくすることで睡眠の質もアップして疲労回復になります。ちなみに自分は冬は重いぐらいがすぐ入眠できます。あとは自分はやっていませんでしたが、特に目が疲れたと感じる日にはホットアイマスクをすると良いでしょう。


受験まで残り少ない日数となってきました!
体調管理も怠らずに最後まで頑張ってください!!

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