2018年8月22日水曜日

平成最後の夏が終わる

こんにちは、AA金尾です。


昨日、第100回の記念大会となった今年の甲子園も幕を下ろしました。優勝した大阪桐蔭高校よりも、快進撃を続けた準優勝の金足農業高校ばかりをメディアは取り上げ、世間の注目や賞賛が集まっていることに、少しの納得と疑問の念を抱いているところです笑。また、金足農業の吉田君が決勝まで連投を重ねほぼ一人で投げきったことが美談のようにもてはやされていますが、きっと本質はそこではなく、勝てば勝つほど過密なスケジュールを強いられ、未来ある投手たちに莫大な負担がかかっている高校野球の制度に危機感を持つべきだと思うのです。大衆の目に流されず、本質を見失わないこと、自分自身の意見を持つことって、難しいけど大事にしたいなって考えている今日この頃です。





雑談はここまでにして、今日は、私が高3のときに受験勉強のやる気を上げるためにしていたことを紹介します。私がやっていたのはズバリ、「第1志望の大学に入った自分を想像すること」でした。具体的に言いますと、私は中学校から陸上競技をはじめ大学生になった今でも体育会の部活で陸上を続けていますが、大学に入って一番やりたいことはやっぱり陸上でした。数日に一度、スマホで第1志望の大学の陸上競技部のHPを検索しては大会の成績や部員紹介のページを漁っていました。「この部活に入ったらこの先輩を目標にしたいな」とか、「 同じ種目の先輩は何人いるんだろう」とか、「この先輩、イケメンだなあ」とか笑!そこで走る自分を想像してはワクワクしたものです、また、実際にそこで走れるようにまずは大学受からなきゃと奮い立ったものです。





部活だけではなく、サークルとか、文化祭の実行委員とか、バイトとか、学んでみたい授業とか、旅してみたい旅行先とか、お化粧とか、習い事とか・・・なんだっていいんです!皆さんには大学生になってやってみたいことが、ひとつはあるのでないでしょうか。それをやる自分を想像してみましょう。実現するためには?・・・まずは、大学生にならなければ!仕方ない、勉強するかって気になったら大成功、きっともうひとふんばりができるかと思います。





本番まであと半年ぐらいかと思います。頑張る皆さんを一生懸命応援しますね。