2018年8月3日金曜日

How to 長時間勉強 Part1

こんにちは!AAの山本です!
いよいよ8月に入りました!夏休みも後半戦といったところでしょうか。
受験生の皆さんに限らず、高1,2生の皆さんも1年後、2年後のための練習も兼ねて長時間勉強に取り組んでいることでしょう。

そこで、今回は僕の体験談も交えて長時間勉強のコツを述べたいと思います。

まず、長時間勉強をする一日の理想とはどのようなものなのでしょうか。もちろん質が高く、濃密な一日です。いわば、「気づいたらこんな時間になってた!」状態です。
では、濃密な一日にするにはどうすればよいのでしょうか。僕が受験生の頃に意識していたのは、以下の3つです。

1、一日のはじめに科目ごとのやることリストを作る
2、2時間ごとに科目をチェンジ
3、休憩の時は用がなくてもとりあえず外に出る


今回は、「1、一日のはじめに科目ごとのやることリストを作る」についてお教えします。
これは、その日の勉強を始める前に、自分が勉強する内容を所要時間まで細かく決めて書き出すことです。


(例)
英語:
・マナビスの授業→120分
・授業の復習
単語調べ→10分
問題の解きなおし→40分
・単語帳 P.200~250→30分
・模試の復習
解きなおし→120分
単語調べ→10分
・翌日の授業の予習→60分




長時間勉強をしていると、当然集中力が切れてきます。その状態でやるべきことを探しても、効果的で的を射たような判断は出来ません。
なので、頭が効果的にはたらく朝のうちにやることを決めてしまおうというわけです。
1日の計画の立て方のコツは、想定する学習時間の1.5倍になるように計画することです。たとえば、10時間勉強をする日だったら15時間分の課題を書き出します。それをノルマとして、一つひとつの課題をスピーディーにこなしていけば、勉強の効率が上がって、濃密な一日になると思います。

夕方以降に集中力が落ちてしまう方、どうしてもマンネリ化してしまう方は是非試してみてください!