2018年12月30日日曜日

願書は元日に!

こんにちは!AAの山本です!
さて、早いもので2018年もクライマックスです。
個人的には、運転免許を取得したり、フランス・パリへ初の海外旅行に行ったりと、大変中身の濃い一年でした。
来たる2019年も実りのある良い年にしたいと思います。
僕の極めてパーソナルな話はこのくらいにして…。



受験生の皆さんは、年が明けるとすぐにいよいよセンター試験、その先の二次私大と、本番が迫ってきます。

今回伝授したいのは、その節目となる元日の過ごし方です。本来は、元日もいつも通り勉強に励むのがベストなのかもしれません。しかし現実には僕自身がそうであるように、元日から勉強する気が起きない受験生も多数いるでしょう。実際に、新年の始まりである元日の過ごし方は、その後の日々で高いモチベーションを維持できるようなメンタルに持っていくのが良いと考えます。

そこで僕が提案したいのは、元日に願書を書くというものです。
これによって、志望校、目標を改めて意識することになります。また、丹精を込めて氏名や住所を書くという行為そのものが大変意味のあるものです。いわば、昔の人々が行っていた書き初めのような効果を生み、その後の日々におけるモチベーションを活性化させることにつながります。



しかし、昨今のIT化により、インターネットで出願ができる大学が増加しており、手書きの願書を課す大学が少なくなっているのが現状です。ひょっとすると、手書きの願書を書かずに全志望大学の出願手続きが完了してしまう方もいらっしゃるでしょう。
そうであれば、自分で用意した真っ白な紙に志望校の大学名を大きく、丁寧に書いてみてください。きっと自分の決意を固める手助けになるはずです。



ぜひ元日は、月並みでない特別な過ごし方をしてください。大一番を前に、清清しいスタートダッシュを決めてください!