こんにちは!今回は比較の強調表現について書いていきたいと思います。
強調表現はかなりたくさんあるのですが、入試問題でよく見かけるのは、much, (by) far, a lot, lots, even, still, yetあたりです。強調表現の意味としては「〜よりずっと」や、「はるかに〜だ」といった大きな差があることを示すものが大半ですが、even, still, yetでは少し意味が異なります。この3つは「〜のほうがより一層」のように前提として、比較対象がどちらもすごいが比較すると差があるということを示します。このように意味に違いがあることに注意しましょう。
また、間違えやすい表現として、much more と many more があります。これらは意味は同じですが、使い方に違いがあります。具体的には後に続く名詞によって異なり、
・much more + 不可算名詞
・many more + 可算名詞(複数形)
のように使い分けます。これは意外と忘れがちなので覚えておきましょう!
今回は比較の強調に注目して書いてみました。意外と見落とすことが多い部分だと思うのでこれを機にぜひ覚えてしまいましょう!
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