こんにちは、AAの富樫です。
皆さん、ノートはしっかりとっていますか?(ノートを"取る"なのか、それとも"とる"なのか大学2年になっても曖昧なんですよね、どっち???【"取る"らしいです、インターネットは賢い】)
あと導入部分よりもかっこ書きの捕捉部分の方が文字数多くなってるのは何???(怒)
簡潔にまとめて説明する力がいい加減欲しい。もう20だから。
はい、何の話だっけか、ノートですね。皆さんはしっかりノートを毎授業取っていますか?
「めんどくさいから適当に」、「別に書かなくても頭にだいたい入ってっから(笑)」
それ、実はCDCを取っているかもしれません。あ、CDCというのは「かなり危ない選択〜Considerably dangerous choice〜」の略です。
何故なら受験勉強においてノートは言わば「要」であるほど重要な役割を担っているからです。
その理由として、ノートは「自分が過去に学んだことを記録する方法」だからです。
いや当たり前のように聞こえますけどね、今一度良く考えてみてください。
「過去」はもう戻ってきません。
この世には「因果関係」というものがあります。例えばアイスを食べると太りますよね、この場合は原"因"が「アイスを食べる」であり、結"果"が「太る」である、つまり裏を返せばアイスを食べなければ太ることはなかったのです。
いいですか?もう一度「因果」を意識して考えてみてください、ノートを取らなければどうなるのか?
授業中ノートを取らない→時間が経つにつれて、今勉強したことが段々と記憶から薄れてくる→すっかり忘れる→復習のためにノートを確認→予習とチェックテストの採点結果しかなく、先日教わった先生からのアドバイスや解答のテクニック、当時分からなかった単語がどれだったのかすらも書いてないので分からない。→復習のやる気が削がれる→復習の効果が微妙になり、成績が...
といった風に、ノートをめんどくさがって取らないだけで、結果的に(この例は多少大げさかもしれませんが)成績が思うように伸びないという事態を引き起こしてしまうのです。
何度も言いますがこの例は、仮に「本当になんにもしなかった受験生」を挙げているのであり、別にもう一度授業を観てノートを取りなおす人が大半であると自覚はしております。
ですが、その分の時間は、ただでさえ持てる時間が限られている受験生にとって、きっともったいないものでしょう。
ですから皆さんも、是非めんどくさがらずにノートを取って、時間を賢く使うとともに、過去の学習内容を記録して有意義な復習を実現してみましょう。
そして、先のことを見据え、想像し、常に「因果」を意識して生活すれば、より計画的に、より「賢く」生きることが出来るはずです。
少なくとも"取る"と"とる"を見分けられるくらいにはね。
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