2021年9月9日木曜日

さよなら私のホームボタン【共同作品】

こんにちは、AAの富樫・矢野です。
最近私(富樫)はスマホの機種変更をしたのですが、何と同じタイミングで矢野君も機種変したらしく、しかも2人同時にホームボタンが無いスマホを購入したのです!(つまりこの世からホームボタンが2つ消滅した)

さて、私はかれこれ4年半位はホームボタンと共に生きていました。
朝起きたらホームボタンを触り、昼にロック解除をする際に触り(別にロック解除は昼に限らない)、夜に指紋認証システムの精度を高めるために触ったりと、この4年半でホームボタンには多分3億回くらい触れていると思います。(これは日本の人口の3倍、東京ドームの収容人数で換算すると約5千4百個分の数になります【計算合ってる?300000000÷55000だよね?文系だから勘弁して...】)

そんな感じで毎日ホームボタンと向き合ってきた私ですが、いざ「無い」1日を過ごしてみると、やはり寂しいものです。
あのポチポチとカチカチの中間に位置するような感触、指が湿っていて指紋認証が通らず結局パスコードを入れるあの虚しさ、タスク画面を開くために2回押すつもりが、勢い余って3回押して画面の色が反転するハプニングといったように、今までの思い出を振りかえると、ホームボタン、お前結構お茶目だったんだな...といった感情が芽生えてきます。「失って初めて気づくことがある」というセリフは何度も物語や映画の中で聞いてきましたが、まさかその感情を味わうのが恋人との失恋ではなくホームボタンだとは、自分でもびっくりしてます

今、ホームボタンがまだある人は、その子憎たらしさと存在感を噛みしめながら押すことを忘れないでください。そう、このブログを読み終えてブラウザを閉じるために押すその一押しも...






























変わりまして矢野です。
昨日、AAのNさんの携帯にホームボタンがついていたことに気が付き、先輩であるNさんよりも先にホームボタンを無くしてしまったことに罪悪感を覚えました。以上です。

長津田校をもっと知りたい方は画像をクリック!