2021年3月1日月曜日

「限界を超える」とは何か?

こんにちは!長津田校AAの富樫です!

突然ですが皆さんは、「限界」を迎えたことはありますか?
限界って言葉で聞くと結構過酷なイメージがありますが、実は限界というものは、いつも自分で決めているという事にお気付きでしょうか?
例えば、A君・B君の2人でシャトルラン勝負をするとしましょう。限界を迎えて走りを止めてしまった方が負けです。しかし片方が終わっても、もう片方は限界まで走るものとします。では、B君が息も荒く、ギリギリの表情で頑張って並走しています。果たしてA君は後残り何回走れるのでしょうか?自分がA君であると想像し、頭の中で考えてみてください。
5回?10回?それとも30回?一生懸命走っている最中に、「息が苦しいが、せめてあと5回くらいは走ろう」と思ったとします。

A君はもう、既にその時点で「限界」を決めたのです。

何となく「あと5回くらい」が限界と決めつけて、残りの5回を目指してただ何となく走ります。本当は、あと5回以上走ることが出来るポテンシャルを秘めていたとしても、A君は5回で走るのをやめるでしょう。

何が言いたいのかと申しますと、「自分の限界を1度決めて、それを超える」事が、「限界を超える」という事なのです。
この考え方をA君が知っているとしましょう。その場合、A君はきっと「いや、限界を超えてみよう。あと6回は走ってやる」と思うはずです。仮にB君が5回以上走っていれば、限界を超えなかったA君は負けていたでしょう。しかし、1度決めた限界を超えることで、B君に勝利する未来も見えてくるのです。

何だか説教臭くなってしまいましたが、皆さんも是非この方法で限界突破してみてください。「もう疲れたし、今日は9時まで勉強するか...いや、9時半まで頑張ろう!」といった風に、超える限界は少しでいいのです。限界を超えて、昨日の自分より成長することに意味があるのです。この方法を活かし、どんどん自分をレベルアップして目標や夢を掴み取りましょう!

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