2021年3月8日月曜日

数Ⅲは難しい。

こんにちは。AAの中村です。

理系の皆さん、数Ⅲは得意ですか?
人によるとは思いますが、苦手な方も多いのではないかと思います。
個人的にですが、数Ⅲに苦手意識が生まれやすいのは「視覚化」しにくいからではないかと思っています。
例えば、「微分積分」の分野で言うと、数Ⅲまでのそれはグラフを用意に描いたり想像したりすることができ、見て考えることができたのに対し、
数Ⅲの式たちは一見どんなグラフか想像もつかないことが多く見て考えるという事がしにくい。といった感じです。
極限、複素数平面...と同じように今までの常識が通じずうまくのみこめていないうちは確かに苦手だと感じてしまうのも無理はないかなぁ、と思います。

それならば、どうすればいいのか?ですが、とりあえずいったん割り切って進みましょう!暴論に聞こえるかもしれませんが。
僕は数Ⅲがわかってくるのは入試問題を解き始めてからだと思います。実際高3の時そんな感じでした。
大学でもっと高度な数学を教えている人たちが作った問題なので、解けても解けなくても一問から得られるものがとっても多いです。
式と座標平面上の図がぴったり結びついたときは鳥肌ものです。

ということで今は我慢して基礎問題を解いて、いつかそれが功を奏す時を待ちましょう!

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